在宅ワークなどの仕事に限らず初めてのコトを始めるのは勇気がいりますよね。
また、月収はいくらくらいだろう?なんて思ったりもします。
初心者だけど大丈夫かなーって思う気持ち、わかります。
ここでは、初心者さんでも安心して働くことができる在宅ワークについてお伝えします。
ここでガッツリ10万円の報酬を目指すとよ。
初心者さんの在宅ワークは●●に登録することから始まりますよ。
初心者でも在宅ワークで稼ぐことはできるの?
結論から言うと「稼ぐことはできます」
お小遣い程度の収入から、スキルアップをすると高収入も夢ではありません。
では一般的に在宅ワークをしている人がどのくらいの収入があるのでしょうか。

これは厚生労働省の在宅ワークの収入に関する調査です。
「5万円未満」が25.6%と最も多く、「10万円未満」だと34.8%になっています。
次に、どんな仕事内容なのか調査結果を見てみましょう。

高いスキルを要する設計の仕事は別として、「データ入力」や「文書入力」、「ライター」などの仕事があることが分かりますね。
初心者さんに知ってほしい!在宅ワークの基礎知識
ここで在宅ワークの基本的なことについて抑えておきましょう。
在宅ワークとは
そもそも在宅ワークとは会社に属さず、自宅でする仕事です。
会社に属していないので雇用されているということではなく、事業主ということになります。
厳密には在宅勤務とは違いますので間違えないようにしましょう。
詳しくはこちらの記事にも書いていますから参考にしてくださいね。

在宅ワークの種類
在宅ワークにはパソコンを使用する仕事が主になります。
テープ起こし、翻訳、ライター、データ入力、さらにホームページ作成、ロゴデザイン作成などです。
詳しくはこちらの記事が参考になりますよ。

在宅ワークの始め方
在宅ワークの始め方として、おもに2つの方法があります。
1:クラウドソーシングに登録する
「クラウドソーシング」とはネット上で企業が不特定多数の人々に業務を発注する業務形態です。
現在はクラウドソーシングを仲介するサービス(Webサイト)が多くあります。
これらのクラウドソーシングサービスを利用すると、多くの案件をネット上で探すことができるんですよ。
時間給とかじゃなくて、その成果物に対する報酬やね。
クライアントは企業だったり個人だったり。
必要がある時に業務を発注します。
その案件に対して、在宅ワーカーはできる仕事、条件に合う仕事に名乗りを上げるということになります。
クラウドソーシングサービスを利用するには、そのサイトに登録をする必要があります。
2:求人情報から探す
求人広告から在宅ワークの仕事を探す方法です。
この場合は自分で会社を探し応募することになります。
在宅ワークなので自宅から離れていても可能ですが、面接がある場合も考えられます。
求人広告には在宅勤務の仕事を募集していることがあるので、よく確認しましょう。
在宅勤務は雇用契約になり、週1回、2回など出勤を求められる場合があります。
初心者さんが在宅ワークを探す場合は、1のクラウドソーシングを利用することをおすすめします。
その理由は、案件が多くて初心者さん向きの案件を探しやすいです。
また、クラウドソーシングサービスが発注者の仲介役をしてくれるので、トラブルが起こりにくいんですね。
クラウドソーシングサービスでは知名度が高い「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「サグーワークス」などをチェックしておきましょう。
それぞれに特徴がありますよ。
初心者が月収10万円をめざすおすすめの仕事3選

初めての在宅ワークでも取り組みやすいお仕事を3つご紹介しますね。
データ入力
厚生労働省の調査結果でも分かるように、データ入力で収入を得ている人は多いです。
「データ入力」は紙の資料をパソコンに打ち込んでいく作業です。
企業内の文書をデータ化していく仕事ですね。
特別なスキルや資格は必要ありませんし、初心者OKという募集もあります。
データ入力の主な仕事内容は
- 顧客データの入力、リスト作成
- 企業の情報のデータ化
- アンケートなどの集計
こんな感じですね。
時間と根気があれば、初心者さんでも慣れてくるとスキルも上がり作業も効率よくなってきますよ。
その他にも音声データの入力などもあります。
内容によっては専門用語があり、正しく聞き取って正しく変換することが求められます。
データ入力のスキルが上がってくると、音声データに挑戦してみるといいですね。
Webライター
「Webライター」とはWebの記事を書いていく仕事です。

クライアントの希望のテーマに沿った記事を書いていきます。
Webライターとして働き方は2つあり、企業に属する(雇用契約)働き方とフリーランス(在宅ワーク)での働き方です。
ここでは企業に属する働き方ではなく、フリーランス(在宅ワーク)のWEbライターを説明しますね。
フリーランスの場合はクラウドソーシングを利用している人が多いです。
先ほどお伝えしたように、クラウドソーシングはネット上でクライアントと在宅ワーカーを結び付けるサービスです。
経験が少ないWebライターでも安心して仕事を探すことができますよ。
内容や記事のジャンルもさまざまなので、自分のスキルに合った案件を選びましょう。
報酬は基本は1文字1円ですが、案件やスキルによって変わってきます。
スキルが上がり、知名度も上がってくると報酬アップの要求をできたりします。
文章を書くことが好きな人は向いていますし将来性もありますが、常にスキルアップをめざした向上心も必要です。
趣味や特技を活かす

最近は自分の趣味や特技を収入にしている人が増えてきましたね。
デザインやサイトのロゴ、またはイラストなどのスキルはとても役に立ちますよ。
あなたの好きな事、できることを考えてみましょう。
相談に乗ることが好きだったり、似顔絵、占いが得意だったり。
最近は「ココナラ」というサイトが人気です。
あなたの得意分野をココナラに出品すると、それを求めている人が購入してくれます。
カテゴリもとっても多いので、できることが見つかるかもしれません。
一度あなた自身の棚卸をしてみてみるのもいいですね。
出品者への評価やランク付けもしています。
高評価を受けランクがあがると報酬も上がっていくようですよ。
在宅ワークのメリットとデメリット

今とても注目されている在宅ワークですが、メリットやデメリットもあります。
それらを頭に入れたうえで仕事探しをしましょう。
詳しくはこちらの記事に書いています。
参考にしてくださいね。

「在宅ワークの初心者が月収10万円をめざすには?おすすめの仕事を伝授」のまとめ

いきなり初心者さんが継続的に月収10万円を得るのは難しいかもしれませんが、まずは一歩を踏み出し仕事を始めることが大切です。
自分の好きな時間に集中してこなすことができます。
慣れてくると、スキルアップもしますし収入も上がってくるはずです。
「ほんとに大丈夫かな」
と思うかもしれませんが一歩踏み出すことが大切です。
クラウドソーシングのサイトに登録することから始めましょう。
一歩を踏み出すことが大事。
案件によっては数をこなさないと報酬が上がらないものもあるけど、仕事をこなすことでスキルも上がってきますよ。
継続して仕事をこなし、まずは5万円の報酬を目指しましょう。